自主回収された四種混合ワクチンの対応について

 

四種混合ワクチン(テトラビック®皮下注シリンジ)の一部ロットをメーカー(阪大微研)が自主回収したことについて、令和元年8月2日厚生労働省から通知がありました. その後、不安を感じた保護者から医療機関や自治体へ、相談や問い合わせが寄せられています. これを受けて、10月4日改めて同省から「回収対象のワクチンを接種した場合でも、充分に抗体価は上がっている可能性が高い(免疫はついている)ため、再接種はお勧めしません」という通知がありましたのでお知らせします.
詳細は以下URLをご参照ください.

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/4340/00100772/R11004_siryou.pdf

(プライマリ・ケア部会感染症対策委員会)

 

この記事は大阪小児科医会ISOP 286号(2019/10/18発行)に掲載されています。
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 未分類   投稿日:2019/10/21